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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/11/03

【松桂】ラサへの道。6年前と同じ道を行く。はたして自分は成長したのか?

ここ大理古城からは、6年前にラサまで行ったルートと同じである。
今回はタンデムとはいえ、あの頃と比べてパワーアップしているのか!?
チベット旅行編-2007~


大理の街に朝から虹が見える。
夜中に降っていた雨もやんだし、出発だな、こりゃ。


朝はまだ人通りも少なく気持ちい。


大理の街と虹。

次いつくるかわからないけど、あまり変化せず残っててくれよな。


7時半に大理古城をでて幹線を行く。
湖畔沿いにいくので、最初は平坦。


三つの塔があるお寺。
こちらも入り口がずいぶん立派になった気がする。


すぐにのどかな田園風景に。
平坦だし気持ちいいサイクリング日和だ。


しばらく行くと、なにやらいい雰囲気の場所がある。
6年前も同じルートを走っているはずだが、こんな場所あったか?思い出せない。


幹線沿いにお土産やが並ぶ。


まぁ新しいのか、古いのかわからんが、見た目いいので良しとしますか。



またすぐに田園風景に。


このルートはチベットのラサへ続く茶馬古道の一つで、中国人チャリダーに大人気なルートの一つ。
大理からスタートする人も多いので、一気にチャリダー率があがった。


中国人サイクリスト。みんなこんなスタイルで走っている。
まだ防水バックとかは使っていないんだよな。

ちなみに我々は遅いので、抜かれている一方です。


幹線は湖のすぐ横を通っていくようになる。


対岸にも街。
湖畔沿いに平坦に40km


さきほど我々を抜いていった二人組みが止っていたので声をかけた。

女の子のサイクリストは珍しい。カップルかと思ったら、兄弟だった。
24歳兄、21歳妹。

一人っ子政策人口規制政策)は1979年に始まったはずだから、それ以降で兄弟は珍しい。
といっても罰金を払えば問題ないらしく(最近は厳しくなった)
裕福な家族の子供なんだろう。
そもそも、心に余裕がなければ旅行はおろか、自転車でチベットに行こうという発想がない。
 

大理からスタートしたらしく、元気満々!といかそんなに飛ばしてばてないか?
若いから大丈夫か、、、。(おっさん発言)


我々はのんびり休憩しながら行きますけどね。

アンマン(1元)食べて、エネルギー補充です。
ここから坂道が始まる。


ゆっくり登っていきます。
目の前にある山を越えていくのだ。


段々登りがきつくなってきました。



景色はいいんですけどぉ、、、坂がつらい。


ある程度のぼったら並木道になった。
この先に最高地点。


結局、湖畔(大理)の標高2000mから2550mまでゆっくり登りだった。
のぼったあとも、多少上り下り。


街が山の中腹にある。
レストランないかなぁ、、、。


こんな山間だけど、段々畑。


ありました。レストラン。
ドライブイン的になっているので、レストランは多かった。


田舎のレストランは基本メニューないので、食材みて自分で選びます。

トマトにら豆腐スープ 10元
米 3元 x2杯

登りで疲れているときは、スープが食べやすい!


その後は、こきざみに上り下り繰り返し


お、やっと下りか?


がっつり下ってきました。


街が眼下に見えてきました。


お土産やさん。キノコが有名っぽい。

なかなか下りきらない。
それだけ登ったという事か、、、せっかく登ったのに。


下りきって、西邑鎮に到着。


ここは、6年前に大理から麗江を目指す際に泊まった場所。
あの時は、初日だったからここので泊まったけど、この先も街があるのをわかっている現在は気楽だなぁ。


麗江から大理へ向かってる、おっちゃんおばちゃんサイクリストと遭遇。
2日かけていくんだそうな。

日本人以上に元気です!


まだまだ下りが続きます。
楽だけど、また登るかとおもうと複雑。


平坦になってきました。


盆地の様。


16時に、 松桂の街に到着。
ドライブイン的な街。

街の入り口から宿多し。客機、賓館、酒店とお値段聞きまくり。
大体40から50元くらい。


数件宿を見て、ここが設備的にも安くてよかった。


玉琴酒店と飯店
add:通りの真ん中くらい

ツイン 40元
TV,タオルなど一通りそろってるホテル



ベット。
まぁ小奇麗なほう。


トイレシャワー。
珍しく洋式


部屋からの眺め。
小さい街である。


畑が広がっている。


自転車は一階の空いてる部屋へ置かせてもらう。


TVをよく見たら、ルーターがついてるじゃないか!
広大な中国では、最近はTVはネット回線の様だ。
日本の地デジみたいに操作もできる。

これならネットもできないのか!wifiもとんでるし、、、がwifiも有線もネット接続不可。
TVしか出来ない契約とかなのかな?


一階が食堂になっているので、そのままご飯。
楽ですな。

白族の家族経営なんだそうな。
おかあさんが料理してくれます。


きのこ炒め 15元
豆腐生姜豆苗炒め 10元
米 2元x2
麦酒 5元
(1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元)


キノコと豆苗が食べたかったんです。

こちらのオーダーとおりに、塩と簡単な調味料でシンプルに調理してくれたおかげで、美味い!


まぁ何にもない村レベルな場所ですので、ビール飲んだらやる事ないんですね。これが、、、。


★走行距離 94km 6.0h
大理古城 【標高2000m】

松桂 
【標高1950m】


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