自己紹介

自分の写真
二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2014/01/01

【達日】チベット脱出にバスチケットと自転車積む作戦を考えないと…!


続き、、、

宿の決まった我々ですが、ゆっくりもしていられない。
なんせビザの時間がないのだ。


目指すは、、、


バスターミナル!

窓口で聞く。
目指すは西寧(シーニン)の街だ。

毎日8時半、13時が大型バス、10時が小型バスらしい。
自転車のある我々は、大型バスでないと乗れない。


バスチケット。 明日、朝8時半の西寧行き 123元 x2人
ちなみに10時の小型バスは170元弱らしい。小型の方が早いからかな?

当日朝ではもう売り切れていたので、前日に買っておいてよかった。


あとは、のんびりできる。
最後のチベット圏だしゆっくり探索するか。


大きな街であるが、急増で作ったようで、そこまで人はいない。


我々の泊まってる目の前の大型ホテルも出来たばかりっぽいもんな。


街もいたるところで工事中。


チベタンフラッグ屋。
何故か漢民族経営。
なんで、チベタンの旗を漢民族が作ってるんだって聞いたら、失笑してた。


 ズダ袋 2元x4枚

このズダ袋が明日、役に立つ。
そして、何故か日本製の文字。日本をアピールすれば信用あるからね。
でも、そんな会社も住所もないんだけどな。


最後のチベット圏だと思ってお土産探し。
実は、このあと西寧でも同じ物が売っているのを発見。

まぁ工場はどうせ中国のどっかで一緒なんだろう。


このときは知らないわけだから、結局、、、、

お茶碗小 3元x2個
お茶碗大 5元x4個
マグカップ 10元x2個
マグカップ豪華版 15元x2個

、、、買ってしまう。割れずに帰国できるんかいな?
(1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元)


チベタン家具。
こういう一点ものを買えいいんだなって大きすぎ。
ちなみに1000元だそうな。


 時間があれば山の旗の場所まで行ってみたかったな。


手前のゴンパと比例してもかなりの広域に旗がはためいている。


 夕食は宿近くのT字交差点で、、、


葱焼たまご 16元
紅焼土豆 14元 
ご飯 2元x2

何故か30元にまけてくれた。
(1元=16円 / 1ドル=100円=6.1元)


 部屋に帰ってネット接続を試みるも繋がらず。
宿の小僧もなんで?みたいな感じだった。珍しく謝罪してきたので、びっくりした。
普通、海外で素直に謝るって珍しいよなぁ、、、
 

部屋の景色からの夕日。


何にせよ、チベット走行が終わったのだ。
寂しいような、ホッとしたような。

青海省のチベット圏も面白いらしいのでいつかまた走りたいものだ。


疲れていたせいか、すぐにこの日は熟睡。





朝です。



本日は早起きしてバスに乗りますよ。


乗り遅れたら次のバスまでまたビザ日数を消費してしまう。
 


ここまで頑張ってくれたタイヤと犬撃退棒。
ここでさようならだ。


7時過ぎ出発してすぐにバスターミナルへ。
普通ならこんなに早く来る必要ないけど、我々に自転車がある。


 自転車をばらす必要があるのだ。
まぁ、前輪だけ外すだけでバスには乗せれるけど、小さいバスだと困るし、
何より二人乗りってわかると、すぐに料金を二倍にされてしまう。

小さくばらして、昨日買ったズダ袋にいれてごまかす作戦だ。

 
 まぁこんな感じ。
ズダ袋は3枚で十分だったな。


丁度バスもやってきた。大型で自転車も余裕だ。


積み込むも、すでに自転車とばれてるし、、、。

でも、自転車は「50元」とか言われる??
あれれれ?安くない?

自転車1台 50元、大形荷物1つ 10元らしい
今までの場所のバスは完全にぼったくってやがったな!

それとも、ここのドライバー達が善人なのか?
まぁ回族だって言ってるし、漢民族じゃないからかな。


 8時半すぎても出発せず。まだ?
バスは満員でキャンセル待ちが出ていた。

その調整で遅れたみたい。
それでも9時前には出発!

ついにチベット圏を出るときがきた!








  【blog村】旅行ブログ人気ランキングへ投票 <<←記事が気に入ったら「いいね!」の投票1クリックを是非!
<<-If you like my Blog! Plz click this button!!

--Copyright (C) hirokazu sawa All Rights Reserved। -

0 件のコメント:

コメントを投稿