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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2015/08/07

【仕事】勿体無い…て考えてられない!花は実になりリンゴの形へ成長も摘む摘む摘むべし

気づけば、麦がすでに小麦色…

この時期は、稲は植えたばかりで緑、麦は収穫間近で金色、ついでにそばの花が白という。


そばの花。


動画(三色畑走行

おかげで通勤路は三色丼さながらのカラフル。

さて、仕事はまだまだ花摘み


何種類もりんごの木がある。
種類によって微妙に花が違うんですね。


ちょっとピンクかかってるのとか。


小ぶりのこんなんとか。


これとか…


ほら、こんなでかい花も…って、これはでかすぎ!


隣の通常の花の5倍はあるぞ。


しかも八重。
これは突然変異か?

と、思って農家さんに聞いたら時々あるそうな。珍しくないのこれ?


基本、りんご作業は人海戦術です。
薬を使って、落とす方法などもあるらしいけど、使ってもうまく落ちないこともあるらしい。


で、花はあっという間に散ってしまい実になってるじゃないですか。


種類によっては、完全に実になってます。

こうなると、大変。
花みたいに簡単には取れない。
だんだんと実を取る指が痛くなってくるのだ。


まもなく麦が収穫されようとする時期…


花は完全に散って、実、実、実に!
 

こんなに成長しちゃって…


しかし、花同様に摘みます。

これからが、摘果(てっか)の本領発揮ですよ。
なんせ摘む果実とかいてますからね。


勿体無いなんて言っていられない。
摘むべし、摘むべし、摘むべし…

心を無にして、何も考えずに摘むべし!


この摘果した実、何かに使えるといいんですが、まったく使い道なし。
メロンとかだと摘果メロンって売ってて、漬物とかに使えるらしいけど。
 

これも、毎日毎日何本も何十本も何個も何万個も、摘みます。
花と違って硬くなってるので、手袋の一部分だけ破れてきます。

指が痛い…



つづく…



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